【人生はやり直せる】生きる目標を見失った時に読んでほしい物語

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こんにちは,しかまろんです
 
 
若かりし頃
人は誰でも何かを目指して
夢中になる時期があるはず
 
 
もちろん僕にも
そんな時期がありました
 
 
数回の記事にわたり
 
僕がどんな人間か?
人生本気道場という
ブログを書くようになった経緯
 
が分かるような記事を
かいていきます
 
 
この記事はこんな人におススメ
・人生の目標を見失った人

・何のために生きているかわからない人

・しかまろんの過去が気になる人

囲碁棋士として生きていく

14歳の時でした
 
 
俺は何の脈絡もなく突然
「囲碁のプロになる」と
両親に切り出したんです
 
 
両親は言葉を失っていました
 
『マイペースであるとは思っていたが
まさかここまでとは・・・』
といった感じの表情をしてましたね
 
 
部活動の練習もそこそこに
返ってきては自室で
一人碁盤に向かい
 
 
休日となれば
たばこの煙が充満する
碁会所に通いつめ
 
祖父と同年代の老人と
対局する日々
 
 
一般的な中学生らしからぬ
生活を送っていたかも
しれません
 
 
そういった風変わりな様子を
両親も知ってはいましたが
まさかこんなど田舎から
プロを目指していたなんて
夢にも思っていないはずでしょう
 
 
それでも
プロになるという気持ちを
伝えたときに
否定をしてくることが
なかったのは意外でした
 
 
俺の親父は絵に描いたような
「昭和の親父」であり
180を超える体格から
恐ろしいほどの怒声が飛んできては
俺はいつも半べそを書いてましたから
 
 
ただ
「プロを目指すから高校には行く気はない」
と伝えた途端態度が豹変しましたけどね
 
 
親父曰く
『もし失敗したらつぶしが利かないから
高校には行っておけ!それが条件だ!!』
とのこと
 
 
「また
そうやって保険をかけるのかよ・・・」
と心の中で俺は呆れてました
 
 
親父は地方公務員で
「堅実」を地でいくような
安定志向の人間
 
 
今回こそ自分の意見が
否定されることはありませんでしたが
ことあるごとに俺の意見は
否定され続けてきました
 
 
「どうして認めてもらえないんだ」
「俺の意見は間違っていない」
 
そういい返したいけど
怒鳴られるのが怖くて
意見できませんでした
 
 
親父に直接意見する代わりに
心の中で反抗するようになります
 
 
「親父はどうしてそこまで安定を
求めたがるんだ?
挑戦して失敗したっていいじゃないか」
 
いつもそう思っていました
 
 
高校に行くという
いわば【一つの保険】を嫌ったのも
その影響でしたね
 
 
「そんな保険をかけているようでは
プロになんてなれるわけない
 
現にプロになる人の多くは
高校なんか行かずに囲碁の
修行をしている
 
だから俺も当然高校には行かない」
 
 
この時ばかりは俺も
必死の抵抗でそう伝えました
 
 
実際
囲碁のプロはかなり特殊な職業で
プロを志す多くの人間が
高校に行かずに修行を続けると
世界なんです
 
 
親父は全然囲碁界のことを
理解していない
 
 
それでもやっぱり
やはり親父のいうことには
逆うことはできませんでした
 
 
修行に通うにも
移動費,宿泊費,
月謝に食費
 
どうしてもお金が
かかります
 
 
14歳の俺は
自ら稼ぐ術を知らず
親父に頼るほかないのです
 
 
そうして高校進学を条件に
プロ修行への道を 
認めてもらうことになりました
 
 
こちらも渋々
親父も渋々
どちらにとっても
痛み分けという感じでね笑
 

化け物たちが集う場所

俺は修行のため
毎週末に名古屋へ通いました
 
 
ここでは
院生という制度のもとで 
(将棋でいう奨励会ですね)
全国から選ばれた子供たちと
プロになるための熾烈な競争が
繰り広げられています
 
 
レベルが高いというのは
分かっていましたが
それでも俺は負けない
という自信に満ちていました
 
 
だって田舎では同年代で俺より
上のレベルの人はいなかったからです
 
 
「プロ修行の場と言えども
地元ではトップクラスだった
簡単に負けることはないだろう」
そう思いながら
会場の扉を開くことになるのです

カエルは大海の広さを知る

俺がそれまで抱いていた
自信は一瞬で
吹き飛ぶことになります
 
 
一言で言って
「彼らは化け物でした」
 
 
自分より弱い人など数人で
後は俺よりもはるかに上手
 
 
いかに自分が井の中の蛙
だったかを知ることになります
 
 
特にプロ一歩手前である
Aクラスの人々の別格さ
といったら!
 
 
こっちが時間を使って
必死に考えた手に
ほんの数秒で
予想をはるかに上回る手を
返してきます
 
 
「果たして同じ人間なのか?
プロになるにはこいつらと
戦って勝たなくてはいけないのか
・・・」
 
 
プロ修行初日は
そんなところからの
スタートとなりました
 
 
ただ幸いにも白星を一つは
辛うじて拾えたのは
大きかったです
 
 
まだ俺はイケる
この場所でやっていける!
そう気持ちを奮い立たせます
 
 
それから
プロ修行が始まってから
数カ月
依然として俺は苦戦を
強いられていました
 
 
いくらか勝ちを拾えはするものの
なかなかが続いていきません
 
 
院生のクラスはA~Cの3つに
分かれていてCクラスからの
スタートでした
 
 
一番下なら楽勝だろと
タカをくくっていましたが
実際は下のクラスのやつらにすら
苦戦を強いられてました
 
 
プロの師匠にも
教わっていましたが
その師匠には
 
『上のクラスに上がれる
力はもうついている』
 
といつも言われました
 
なので
俺自身もそのはずだと
ずっと思ってました
でも現実は勝ち上がれない
 
 
厳しさや苦しさを
感じる日々でした

厳しくも楽しい日々

俺の田舎から修行の地である
名古屋までは片道4時間
 
 
午前5時20分の列車に乗り
返ってくるのは午後10時近く
 
 
肉体的にも精神的にも
なかなかハードです
 
 
それでもなんやかんやいって
修行の日々は楽しかった
 
 
中々勝ち上がれない状況でしたが
勝つために必死に勉強したり
ライバルとは言え仲間でもある
人々と切磋琢磨して
同じ目標に向かっている感覚が
楽しかった
 
 
学校でも授業中に
囲碁の本をこっそり
読んで勉強しまくったり
 
 
部活動も辞めて
家に帰ればひたすら
囲碁の勉強と
ネットでの実践を繰り返す
 
 
これを続けていけば
勝ち上がれるようになるはずだし
プロへの道も見えてくるはずだ
 
 
そんな風に思っていました
 

現実はかくも厳しい

しかし現実はそう
甘いものではなかったのです
 
 
院生になってから
早1年以上が経っていました
 
 
これだけ努力しているにも
関わらず
俺のクラスは
一番下のCのままでした
 
 
後から入ってきたやつは
俺よりずっと小さく
始めた時期も遅いのに
どんどん強くなり
俺を追い越していきました
 
 
さすがに一年経っても
クラスが上がらない俺を
見かねて師匠からも
『プロになることだけが
すべてではない』といわれました
 
 
つまりは
引導を渡されてしまったんです
 
 
悔しかったし
認めたくなかった
 
でも実は
俺自身が一番気づいていました
 
「このまま続けてもプロには
なれない」
 
ということに
 
 
そうして俺のプロ修行は
みじめにも
一度もクラスすら上がることも
ないまま終わりを迎えました
 
 
これが高校一年の春
15歳の時です

生きる目標をなくす

15歳という時期に
俺は生きる目標をなくしました
 
 
囲碁のプロになるために
一年以上やってきたのに
いまさら何を目指せばいいんだ?
 
 
そう自分自身に問いかけても
答えは一向に見えてきません
 
 
無力な自分にいら立ちました
 
でもそれ以上に
 
「自分がこんなところで
終わるはずがない」
 
「俺はもっとやれたはずだ」
 
という思い
そしてそういった思いが転じて
 
「俺を踏み台にしてプロになっていく
奴らを何とかして見返したい」
 
「アイツらが選ぼうと思っても
選べない別の道を選んで生きてやる」
 
という気持ちになっていました
 
そして憧れていた
囲碁棋士という仕事に対しても
「囲碁棋士なんてものは
不安定な仕事だ」
 
 
「仮にプロになっても
勝ち続けなければ
それだけでは食べていけない」
 
 
という考えが頭を
よぎるようになります
 
 
それはあれほど毛嫌いしていた
親父の安定志向を
無意識に受け入れることでも
ありましたが
そんなことは知る由もありません

次なる人生の目標

 
そんなこんなで
見失いつつあった俺の
次なる人生の目標が
決まりました
 
 
【安定した生活を手に入れて
プロになったやつらを見返す】
 
 
この目標をなんとしても
達成するために
15歳の俺はここからしばらく
突き進むことになるのですが・・・

続きは下の記事からどうぞ!

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