こんにちは,しかまろんです
そろそろ桜も散り始めました…
季節の移り変わりは早いですねー
今回の記事では
僕を語るうえで
欠かせません
ちょっとマニアックな
話になりますが
難しい話はしませんので
安心してお付き合いください
これまでの人生を
振り返ってみると
結構いろいろやりましたが
いまいち熱中しきれず
終わっていました…
そんな中で唯一打ち込んだと
いっていいもの
それは…
囲碁です
囲碁というゲームについて
一言で言ってしまえば
陣地取りゲームです
ルールについて語りだすと
収まりがつかず囲碁ブログに
なってしまうので
ここでは割愛します
僕が囲碁と出会ったのは
小学校六年のころでした
ヒカルの碁は知っていますか?
囲碁をテーマにした
漫画・アニメで
小中学生から
爆発的な人気を誇っていました
それに影響されて
僕も囲碁をはじめ…
たわけではないです
ブームの少し前から
始めていました
始めた理由は図書館で
囲碁入門の本を読んで
面白そうだったから
なかなかに訳の分からん
きっかけですね
そんな訳の分からん理由で
始めた囲碁ですが
見る見るうちに
のめり込んでいきます
囲碁の面白さがなんなのか?
と問われたら
「自分の物語を創れるところ」と答えます

何やらかっこいいこと
言っちゃってますね(笑)
言いたいだけなので
言わせといてください
囲碁のルールは複雑と
思われがちですが
実はこう打たなくてはいけない
という決まりはありません
正解・不正解もありません
逆に言えば
どこに打っても正解なんです
自分のルールで打ってOKです
それって楽しいですよ
社会のルールや会社のルール
なんて関係ありません
自分がこう思ったから
でいいんです
というのは今の僕の考えですが
当時の僕にとっては
「盤上で対話できる」ところが
魅力だった気がしています
囲碁は手談とも呼ばれており
「自分がどうしたいのか」を
碁盤の上で表現するだけでなく
相手の考えていることも
打つ手によってなんとなく
わかったりします
つまり囲碁を通じて
コミュニケーションが取れるんです
マイペースで
自己表現が下手だった
ぼくには盤を挟んで
取ることのできる
コミュニケーションが
楽しかったのかもしれません
あとは単純に強くなって
徐々に勝てる人がふえる喜びが
大きかったんでしょうね
勉強もせず同級の友達とも遊ばず
囲碁ばかりしていました
気づけば友達は40~80代
ばかりになっていました(笑)
一人で淡々と近所の碁会所に
通っていたからですね
碁会所は大人の遊び場で
子供は一人も来ていませんでした
ヒカルの碁ブームのおかげで
周りにも興味を持って始める友達が
何人かいましたが
しばらくするとみんな
やめてしまいました
でも僕は淡々と続けていました
このころから健在だったようです
人間の本質って簡単には
変わらないのかもしれないですね
みるみる内に魅力に憑りつかれ
一年でアマチュア2段くらい
になっていました
さらに一年淡々と続けたら
アマチュア4~5段になっていました
そして中学2年の冬
転機が訪れるのです…
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あなたの周りにもこんな人いませんか?
しかまろんの闇をこっそり打ち明けます・・・
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