【実録!大学 留年体験記】僕はこうして谷底へ落ちました 

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こんにちは,しかまろんです
 
 
だいぶ冬らしくなってきましたね
末端冷え性の僕にはつらい季節が 
もうすぐそこまで来ています
 
 
こう寒いと外出するのも
億劫になってきますよね
 
 
 
大学時代
冬になると
なかなか布団から出られず
授業に出ていなかったことを
思い出しました
 
 
まあ季節関係なく
そんなに授業
出てなかったんですけどね(笑)
 
 
大学時代僕はとことんまで
なめ腐った生活を送っていました
 
 
大学生活も一年半が過ぎた
2年生後半のこと
 
 
当時授業数は週に
13コマくらい
 
 
このうち出席が必要なものは
実験2コマと英語1コマの3つだけ
 
それ以外は出席を取るものは避けて
テスト一発の科目ばかりを
履修していた
 
 
だから当然のごとく
授業に出ない
 
 
それ以外にも
理由はありましたけど
 
 
人に会いたくなかった(笑)
 
 
振り返ってみると
こっちが本音かもしれない
当時は深く考えていなかったけれど
 
 
とにかく人に会いたくなかった
人としゃべりたくなかった
 
 
高校では友人が少なく
しゃべる頻度も少なかったせいか
会話をすることに
一種のアレルギー反応を
示すようになってしまった
 
 
当然大学でも
会話の輪の中に入っていけず
 
いつしか人と会うことが
嫌いになってしまったようだ
 
 
あとは
大学に入るまでに
エネルギーを
使いすぎてしまったのか
 
 
きっと
一休みしたかったんだと
思います
 
 
 
 
そう感じていたのかも
しれない
 
 
2年次の前半で
かなりの単位を
取り切っていた
 
なので
後半は一般教養2単位
(1コマ)取れば
進級できるという
超イージーモード
 
 
一般教養はコマ数で言うと
4つくらい履修していた
 
 
 
しかし
ここで僕は何を思ったのか
狙いを一つに絞ってしまう
 
 
「中途半端に4つ全部に
手を付けるより
一つに絞ったほうが
取りやすいだろう
 
最近読んだ本にも
「選択と集中」が大事だって
書いてあったし
今がその時!!」
 
 
 
明らかに使い時を
間違えている気がするのだが
当時はそんなことは
気にならない
 
 
絞ったのは倫理学だった
 
 
理由は友人が楽単
(簡単に単位が取れる)
といっていたから
 
 
友人『出席は一応とるけど
オマケ程度
ほぼテスト一発だな』
 
 
僕「おお,それなら楽勝だわ!
倫理のテストって
イメージつかんけど
何書けばええの?」
 
 
友人『遺伝子組み換えとか
クローン技術について
どう考えるかとか?
確かそんな感じ』
 
 
僕「んーいまいちわからんけど
まあ何とかなるでしょ!!(笑)」
 
 
ここでも生まれ持った
楽観派の片りんを
いかんなく発揮して
気分はすでに単位取得
 
 
 
そうと決まれば
邪魔の入らない家に帰って
ネット囲碁でも打とう
 
 
世界中の猛者たちが
俺を待っている
 
 
(インターネット囲碁で
甲子園を目指してみた話は
 
 
それからの日々は実に怠惰な
ものだった
 
出席が必須の実験には
出ていたものの
それ以外の授業には
まともに出席した記憶がない
 
 
どうせ一般教養2単位とれば
進級できるし
 
しかもその一般教養は
テストで何とかなるし
 
何とかなる根拠など
どこにもないのだが 
そこは得意の楽観主義
 
 
そうしてテスト当日まで
実に無為な日々を
過ごしたのだった
 
 
テストの内容はたしか
「クローン羊について
倫理的な観点から記述せよ」
だったと思う 
 
 
クローン技術のことなんて
ぶっちゃけよくわからんのだが
おぼろげな知識をつぎはぎして
自分的にはなかなかの回答が
出来上がる
 
 
 
「よし,これなら単位は取れるな」
 
 
 
そんな安心しきった状態で
成績発表当日を迎える
 
 
大学の成績発表は
郵送で送られて来るまえに
webで閲覧可能だった
 
 
なのでその日は携帯
(当時はガラケー)を
片手に時間が来るのを待っていた
 
 
その日は3月10日
大学は春休みの真っ最中で
ちょうど長野にある
実家に帰省していた
 
 
茶の間で母と
「成績悪かったらどうしよう?
もしかしたら留年かな(笑)」
なんて他愛もない話を
冗談半分でしていた
 
 
「成績悪かったら」はともかく
「留年したらどうしよう」は
個人的には
完全なる冗談のつもりである
 
 
留年条件は1つしかないからだ
 
それは倫理学を落とすこと
 
 
試験はそこそこできた感触がある
落とすつもりなど毛頭ない
つまり留年の可能性は皆無だ
 
 
授業はサボりまくっていた
ダメ人間だったが
それでも成績発表は緊張する
 
言ってみれば一年の集大成
総決算だからだ
 
 
どんなにサボっていようと
ここさえしのげれば
何も問題はないのである
 
 
大丈夫
きっと進級している
 
 
そしたら日常に戻ろう
新学期まで一カ月近くあるから
またネットの世界に潜ろう・・・
 
 
そんなことを考えているうちに
発表時間となった
 
 
大学のwebページを開き
成績発表の画面へ
 
 
 
いつもより少し動作が遅い
おそらく他の学生も
一斉にログインしているせいだろう
 
 
 
少しの間の後
成績が表示されはじめる
 
 
表示された結果に
僕は目を疑った
 
 
 
 
 
 
「原級」の2文字が
記されている
 
 
つまりは留年だ
 
 
初めは何が起きているのか
全く理解できない
 
 
自分が留年するなんて 
一ミリも予想していないからだ
 
 
大学のwebサイトが
おかしくなっているんだ!!
 
 
いまちょうど大勢ログインして
動作遅いしその影響だろう
 
 
時間が経てば正常に表示される
ようになるかもしれない
 
そしたら結果も
変わってるでしょ」
 
 
冷静に考えたら
そんなはずはないのだが
 
当時は一ミリも
予想していなかった
留年の危機に思考は完全に
おかしくなっていた
 
 
成績発表を閲覧するために
僕は2階の自室に
上がってきていた
 
 
3月とはいえ
北信濃の春はまだ遠い
 
 
確かその日も雪が舞っていた
 
自室のある二階から
しんしんと積もる雪を
なんとも言えない自分で
ただ眺めていた
 
一階には母がいる
 
毎度のごとく
のんきに『嵐』の歌を
口ずさんでいるようだ
 
 
この歌は確か「happiness」
 
 
母の歌はいつもサビだけである
しかも一番と二番が
ごちゃまぜで
コアなファンが聞いたら
お叱りを受けるだろう
 
 
いつも通りの明るい歌
 
それもそのはず
くちずさんでいるのは
「happiness=幸せ」
なのだから
 
 
まさか息子が
留年したとは
夢にも思っていないはずだ
 
 
拍子抜けするほど
明るい母の鼻歌の
裏側で僕の気持ちは
暗く落ち込んでいた
 
 
母よ
あなたのその歌とは
対照的に僕の心は
「anhappy」なのですが
 
 
あと数時間もしたら
父も帰宅する
 
 
さてこの非常事態を
どう伝えたものか・・・
(後半へ続く)
 
 

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